出典:楽天市場
那覇・沖縄本島は、綺麗な海や大自然、歴史的建造物など見所がたくさんあります。
おすすめの観光スポットから、周遊プラン、おすすめのホテル、移動手段や必須の持ち物、ベストシーズンなど、沖縄旅行に必要な全ての情報をまとめました!
那覇でおすすめ観光スポット・フォトスポット
首里城
沖縄の観光地として最も有名な首里城。
1429年~1879年までの450年間に渡った琉球王国を象徴し、世界遺産としても登録されています。
日本の他のお城とは違う、朱色の色鮮やかさと独特なデザインに圧倒されます。
沖縄に来たからには一度は立ち寄りたいスポット。
■詳細情報
- 名称:首里城
- 住所:〒903-0815 沖縄県那覇市首里金城町1丁目2
- 営業時間:8:00~19:30
- 電話番号:0988862020
- 公式サイトURL:https://oki-park.jp/shurijo/
- アクセス:那覇空港から車で約20分、ゆいレールで約30分「首里駅」下車
首里金城町石畳道
首里城から南に続く石畳の道、首里金城町石畳道(しゅりきんじょうちょういしだたみみち)。
「日本の道100選」にも選ばれています。
周りは沖縄らしい赤瓦屋根の民家が立ち並んでおり、散策にぴったり。
神を祀る聖所として守られてきた「内金城の御嶽(うたき)」、沖縄の名木/パワースポットの「首里金城の大アカギ」などの見所もあります。
石畳はでこぼこしているので スニーカーで行くのがおすすめ。
■詳細情報
- 名称:首里金城町石畳道
- 住所:〒903-0815 沖縄県那覇市首里金城町2丁目84-3
国際通り
国際通りは約1.6kmに渡る通りで、お土産屋さんや沖縄のグルメがたくさん集まっており、一日中観光客で賑わっています。
日曜日は歩行者天国(トランジットモール)になり、オープンカフェやストリートパフォーマンス、イベントなどが楽しめます。
国際通り以外にも、お洒落なカフェや雑貨屋が並ぶ「パラダイス通り」や、アパレルショップが並ぶ「浮島通り」、焼き物の器のお店が立ち並ぶ「壺屋やちむん通り」など、裏の通りにも楽しみがたくさんあるのでチェックしてみてください!
■詳細情報
- 名称:国際通り
- 住所:〒900-0013 沖縄県那覇市牧志3丁目2-10
- 営業時間:9:30~22:00
- 電話番号:0988632755
- 公式サイトURL:https://naha-kokusaidori.okinawa/
- アクセス:那覇空港から車で約13分、ゆいレールで約15分「都庁前駅」下車
国際通り屋台村
出典:https://okinawa-labo.com/internationalstreet-yataimura-4227
2015年にオープンしたフードパーク、国際通り屋台村。
平和通りの近くにあり、21軒もの様々なジャンルの屋台が並んでいます。
敷地内にはミニステージがあり、エイサーなどのパフォーマンスも行われることも。
朝から夜遅くまで営業しているのでぜひチェックしてみてください!
■詳細情報
- 名称:国際通り
- 住所:〒900-0013 沖縄県那覇市牧志3丁目2-10
- 営業時間:9:30~22:00
- 電話番号:0988632755
- 公式サイトURL:https://naha-kokusaidori.okinawa/
- アクセス:那覇空港から車で約13分、ゆいレールで約15分「都庁前駅」下車
波の上ビーチ
国際通りから徒歩約20分のビーチ、波の上ビーチ。
崖の上に建つ神社「波上宮」の下に広がっていることから、開運ビーチとも言われています。
那覇市唯一の海水浴場で、更衣室やロッカーなどの設備も整っています。
日中は白砂が広がる綺麗なビーチ、夕方は夕日スポット、夜は目の前の橋のライトに照らされてムーディーになり、時間帯によって様々な顔を見ることができます。
■詳細情報
- 名称:波の上ビーチ
- 住所:〒900-0031 沖縄県那覇市若狭1丁目25-9
- 営業時間:9:00~19:00
- 電話番号:0988637300
- 公式サイトURL:http://www.naminouebeach.jp/
- アクセス:国際通りから徒歩約20分
波上宮
波の上ビーチに隣接した断崖に建つ神社、波上宮(なみのうえぐう)。
沖縄で最も格式高い神社で、パワースポットとしても有名だそう。
恋愛成就や、厄除、安産、家内安全、商売繁盛など様々なご利益があると言われています。
波の上ビーチとセットで立ち寄ってみてください。
■詳細情報
- 名称:波上宮
- 住所:〒900-0031 沖縄県那覇市若狭1丁目25-11
- 営業時間:9:00~17:00
- 電話番号:0988683697
- 公式サイトURL:http://naminouegu.jp/
- アクセス:国際通りから徒歩約20分
第一牧志公設市場
国際通りのすぐ近くにある市場、第一牧志公設市場。
南国の色鮮やかな魚、南国フルーツ、豚の足(テビチ)やゴーヤ、島らっきょなど沖縄らしい食材が揃っています。お土産探しにもおすすめ。
2階では市場で買った魚介類を持ち込むと調理してくれる「ツバメ食堂」があり、新鮮な味をその場で食べることができます。
市場は屋根の下で、周辺の商店街もアーケードになっているため、雨の日でも◎
■詳細情報
- 名称:第一牧志公設市場
- 住所:〒900-0014 沖縄県那覇市松尾2丁目7-10
- 営業時間:8:00~18:00
- 電話番号:+81988676560
- 公式サイトURL:https://kosetsu-ichiba.com/
- アクセス:国際通りから徒歩約4分
識名園
世界遺産の識名園(しきなえん/しちなぬうどぅん)。
中国皇帝からの使者をもてなすために使われた琉球王家の別邸です。
1799年に完成し、戦争でほとんどが破壊したため、現在は復元されたものになっています。
池の周りを歩きながら景色の移り変わりを楽しむことを目的とした「廻遊式庭園」という造園形式になっており、四季折々の景色を堪能できます。
中国と琉球の文化のミックスを感じられるスポットになっています。
■詳細情報
- 名称:識名園
- 住所:〒902-0072 沖縄県那覇市字真地421-7
- 営業時間:9:00~17:30 (水曜定休日)
- 電話番号:0988555936
- 料金:大人400円、小人200円
- 公式サイトURL:https://www.city.naha.okinawa.jp/kankou/bunkazai/shikinaen.html
- アクセス:那覇空港から車で18分、ゆいレール「首里駅」からタクシーで10分
アメリカンビレッジ
那覇空港から車で約40分、沖縄本島中部の美浜にある商業施設、美浜アメリカンビレッジ。
映画のセットのようなテーマパークのようなカラフルな景観が特徴。
東京ドーム約5個分の広大な敷地に、ショッピングセンター、レストラン、映画館、観覧車が入っています。
すぐ目の前には「サンセットビーチ」があり、人工ですが、その名の通り綺麗な夕日が見れるサンセットスポットになっています。
■詳細情報
- 名称:美浜タウンリゾートアメリカンビレッジ
- 住所:〒904-0115 沖縄県中頭郡北谷町美浜9−1
- 営業時間:10:00~22:00(施設によって異なる)
- 電話番号:0989264455
- 公式サイトURL:http://www.okinawa-americanvillage.com/
- アクセス:那覇空港から車で約40分
Tギャラリア沖縄 by DFS
国内唯一の路面型免税店、Tギャラリア沖縄 by DFS。
130店以上のショップが集結しており、Gucci丨Louis Vuitton丨Chanel丨Dior丨Saint Laurent丨Hermes丨Burbery丨Prada丨Balenciaga丨Fendi丨Celineなどの高級ブランドも揃っています。
アパレル以外にもブランドコスメなども揃っているのも嬉しい!
ゆいレール「おもろまち駅」直結なので雨の日にもおすすめ。
※購入できるのは那覇空港から県外に出る方のみなので、商品はその場ではなく、那覇空港で受け取ることになります。
■詳細情報
- 名称:Tギャラリア沖縄 by DFS
- 住所:〒900-0006 沖縄県那覇市おもろまち4丁目1
- 営業時間:月~木 9:00~21:00、金~日 9:00~22:00
- 電話番号:0120782460
- 公式サイトURL:https://www.dfs.com/en/okinawa/stores/t-galleria-by-dfs-okinawa?utm_source=google-maps&utm_medium=organic
- アクセス:ゆいレール「おもろまち駅」下車
那覇以外でおすすめの観光スポット
美ら海水族館・海洋博公園
日本で最も有名な水族館の一つ、美ら海水族館。
全長8.8mものジンベエザメや、世界初の繁殖に成功したナンヨウマンタなど、様々な生物に出会えます。
水族館は海洋博公園という大きな公園内に入っており、水族館の他には、イルカのショー劇場、プラネタリウム、熱帯の花々が咲き誇る温室や植物園、沖縄文化を体感できる郷土村などが入っています。
■詳細情報
- 名称:美ら海水族館&海洋博公園
- 住所:〒905-0206 沖縄県国頭郡本部町石川424番地
- 営業時間:10月~2月 8:30~18:30、3月~9月 8:30~20:00
- 電話番号:0980-48-3748
- 公式サイトURL:https://churaumi.okinawa/
- アクセス:那覇空港から車で約2時間(高速道路利用)、高速バスで約3時間
斎場御嶽(せいふぁーうたき)
世界文化遺産にも登録されている斎場御嶽。
琉球神話の神アマミキヨによって作られた御嶽(聖地)と言われています。
「斎場(せいふぁー)」は「最高位」という意味で、その名の通り、斎場御嶽は琉球王国最高の聖地となっています。パワースポットとしても有名。
階段や傾斜もあるので、行く時は歩きやすい格好や靴で!
■詳細情報
- 名称:美ら海水族館&海洋博公園
- 住所:〒905-0206 沖縄県国頭郡本部町石川424番地
- 営業時間:10月~2月 8:30~18:30、3月~9月 8:30~20:00
- 電話番号:0980-48-3748
- 公式サイトURL:https://churaumi.okinawa/
- アクセス:那覇空港から車で約2時間(高速道路利用)、高速バスで約3時間
青の洞窟
出典:https://sotoasobi.net/activity/diving/10/47/73/blog/okinawa-scuba-diving-blue-cave
沖縄本島中部、恩納村の真栄田岬(まえだみさき)にある青の洞窟。
青の洞窟と呼ばれる場所は他にも日本内や世界にありますが、沖縄の青の洞窟は綺麗な青色が楽しめるだけでなく、たくさんの魚やサンゴが豊富なため、人気のダイビング/シュノーケリングスポットになっています。
■詳細情報
- 名称:青の洞窟
- 住所:〒904-0417 沖縄県国頭郡恩納村字真栄田469−1
- アクセス:那覇空港から車で約1時間15分
玉泉洞
東洋一の鍾乳洞、玉泉洞(ぎょくせんどう)。
全長5,000メートル、鍾乳石の数は100万本以上。現在は890メートルを公開しており、残りのエリアは研究用として保存されてあります。
観光テーマパーク「おきなわワールド」内に入っており、玉泉洞以外には、国の登録有形文化財にも登録されている「琉球王国城下町」、琉球ガラスが作れる工房、ハブ博物公園、南都酒造所などが入っています。
■詳細情報
- 名称:玉泉洞
- 住所:〒901-0616 沖縄県南城市玉城字前川1336番地
- 営業時間:9:00~17:30
- 電話番号:098-949-7421
- 料金:大人1,300円、小人650円
- 公式サイトURL:https://www.gyokusendo.co.jp/okinawaworld/
- アクセス:那覇空港から車で約30分
ガンガラーの谷
数十万年前の鍾乳洞が崩れてできた谷、ガンガラーの谷。
ガイドツアーにて、太古の昔からの亜熱帯の森の中を探索することができます。
敷地内は、自然はそのままでありながらも歩道が整備されているので、安心して楽しむことができます。
洞窟内にはカフェ「CAVE CAFE」が併設されており、軽食やドリンクも楽しむことができます。
玉泉洞のすぐ近くにあるのでぜひセットで訪れてみてください。
※予約必須
■詳細情報
- 名称:ガンガラーの谷
- 住所:〒901-0616 沖縄県南城市玉城前川202
- 営業時間:9:00~18:00
- 電話番号:098-948-4192
- 料金:大人2,500円、学生1,500円、小学生以下無料
- 公式サイトURL:https://gangala.com/
- アクセス:那覇空港から車で約30分
万座毛
恩納村にある人気のフォトスポット、万座毛。
まるで象の鼻のような形をした岩と、エメラルドグリーンの海を見渡すことができます。
万座毛の由来は、18世紀初頭の琉球王の尚敬が「万人を座するに足る毛(原っぱ)」と称讃したことから名付けられています。
■詳細情報
- 名称:青の洞窟
- 住所:〒904-0417 沖縄県国頭郡恩納村字真栄田469−1
- アクセス:那覇空港から車で約1時間
今帰仁城跡
世界遺産にも登録されている、今帰仁城跡(なきじんぐすく、なきじんじょう)。別名:北山城。
琉球王国ができる前の14世紀に存在した北山王の城跡です。
城壁の長さは約1.5kmで、首里城とほぼ同規模の大きさになっています。
高台の上は城壁と海を同時に見れる絶景スポットにもなっています。
美ら海水族館から車で約12分なので、ぜひセットで訪れてみてください。
■詳細情報
- 名称:今帰仁城(北山城)
- 住所:〒905-0428 沖縄県国頭郡今帰仁村字今泊5101
- 営業時間:8:00〜18:00(最終入場17:30)、5~8月丨8:00〜19:00(最終入場18:30)
- 電話番号:0980-56-4400
- 料金:大人 400円、小中高生 300円
- 公式サイトURL:https://www.nakijinjoseki-osi.jp/
- アクセス:那覇空港から車で約2時間45分、美ら海水族館から車で約12分
沖縄本島からすぐアクセスできる離島と観光スポット
古宇利島
沖縄本島北部の離島、古宇利島。
那覇空港から車で約1時間半、美ら海水族館から車で約30分のところに位置し、古宇利島へと繋ぐ橋の「古宇利大橋」も絶景スポットになっています。
ティーヌ浜にはハート型の岩の「ハートロック」があり、古くから"恋の島"とも呼ばれています。
島内には古民家やさとうきび畑など、沖縄の昔ながらの光景が残っており、のどかな時間を過ごすことができます。
■詳細情報
- 名称:古宇利島
- 住所:〒905-0406 沖縄県国頭郡今帰仁村字古宇利
- 公式サイトURL:http://kourijima.info/
- アクセス:那覇空港から車で約1時間半、美ら海水族館から車で約30分
瀬長島の「ウミカジテラス」
出典:https://tripnote.jp/okinawa-honto/naha-airport-near-spots
瀬長島(せながじま)に2015年にオープンした商業施設、瀬長島ウミカジテラス。
天然温泉露天風呂やレストラン、ショップなどが集結しており、リゾート感溢れる雰囲気になっています。
瀬長島は、那覇空港から車で約15分の那覇から最も近い離島で、島と付いているものの海上道路で繋がっています。
那覇空港と赤嶺駅からシャトルバスも出ているためアクセスもしやすいです。
那覇空港の滑走路延長線上にあるので飛行機を至近距離で見たり、サンセットや夜景スポットとしても人気!
■詳細情報
- 名称:瀬長島ウミカジテラス
- 住所:〒901-0233 沖縄県豊見城市字瀬長174−6
- 営業時間:10:00~22:00
- 電話番号:0988517446
- 公式サイトURL:https://www.umikajiterrace.com/
- アクセス:那覇空港から車で約15分
- シャトルバス:赤嶺駅前⇆瀬長島ホテル前 片道:大人200円、那覇空港⇆瀬長島ホテル前 片道:大人300円
瀬底島
沖縄本島北部の離島、瀬底島。
那覇空港から車で約2時間のところに位置し、瀬底島へと繋ぐ橋の「瀬底大橋」も絶景スポットになっています。
島の西側にある「瀬底ビーチ」が最も人気で、海水浴はもちろん、浅瀬がおよそ200メートル続くため、シュノーケリング初心者にもおすすめのスポットになっています。
■詳細情報
- 名称:瀬底島
- 住所:〒905-0227 沖縄県国頭郡本部町字瀬底
- アクセス:那覇空港から車で約2時間
水納島
沖縄本島北部の離島、水納島。
沖縄本島から高速船で15分のところに位置します。
島の形がクロワッサンに似ていることから"クロワッサンアイランド"とも呼ばれています。
海の透明度がとても高く、海水浴はもちろん、シュノーケリング、ジェットスキーやバナナボート、SUPなどのマリンスポーツも楽しめます。
■詳細情報
- 名称:水納島
- 住所:〒905-0227 沖縄県国頭郡本部町字瀬底
- アクセス:渡久地港から高速船で15分
久高島
沖縄本島南部の離島、久高島。
安座真港からフェリー/高速船で約15分のところに位置します。
琉球神話の神アマミキヨが天から舞い降りて、ここから国づくりを始めたと言われています。"神の島"とも呼ばれており、パワースポットとしても知られています。
とても小さい島ですが、島のいたるところに聖地があり、全てに意味が込められています。
■詳細情報
- 名称:久高島
- 住所:〒901-1501 沖縄県南城市知念久高
- 公式サイトURL:https://kudaka-island.com/
- アクセス:那覇空港から安座真港まで約50分、安座真港からフェリー/高速船で約15分
伊計島
沖縄本島中部の離島、伊計島。
那覇空港から車で約1時間半のところに位置しており、平安座島→宮城島と橋で繋がった2つの離島を経由してたどり着きます。
向かうまでの橋の「海中道路」は絶景スポットになっています。
「伊計ビーチ」が最も人気のビーチで、海水浴だけでなく、シュノーケリングやダイビングが楽しめます。
こちらのビーチはバーベキューもOKなので、楽しみたい方はご予約を!
■詳細情報
- 名称:伊計島
- 住所:〒904-2421 沖縄県うるま市与那城伊計
- アクセス:那覇空港から車で約1時間半
おすすめのホテル
こちらの記事では、海の見えるコテージタイプのホテルから、リーズナブルに泊まれるドミトリーまで、高いホテル・中くらいのホテル・安いホテルと価格別に分けて、沖縄のおすすめのホテルをご紹介しています↓
那覇への行き方
東京から那覇までは飛行機で約3時間~3時間半。
那覇空港から市街地(国際通り)までは、車で約13分、モノレールの「ゆいレール」で約15分(260円)になります。
最適な滞在日数は?
ご紹介した沖縄本島おすすめの観光スポットを 全て網羅するなら、車での移動の場合、最低6泊7日は必要。
沖縄旅行の平均滞在日数は3.83日だそうなので、観光スポットを絞るなら3泊4日がおすすめ。
モデルプラン
こちらのプランの移動手段は車で、ご紹介した沖縄本島おすすめの観光スポットを全て網羅するスケジュールです。
そのため、たくさんスケジュールを一日に詰め込んでいます。
体力に自信がない方や、それぞれのスポットをもっとじっくり見たい方、車なしの方は、もっと日数に余裕を持つのがおすすめ。
※渋滞時間は含めていません。
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
7日目
おすすめの移動手段
沖縄では電車が走っていないため、交通手段は以下の4つになります。
- レンタカー
- ゆいレール
- バス
- タクシー
レンタカー
那覇だけでなく、本島を遊びつくすなら、交通手段はレンタカーが最もおすすめ。
ただ、那覇市内の朝や夕方の時間帯は渋滞が発生しやすいので、車で移動の際はその点も考慮しましょう。
ゆいレール
那覇市内の移動ならゆいレールがおすすめ。
ゆいレールは那覇空港駅~首里駅までを結ぶモノレールで、早朝・夜間を除き5~10分間隔で運行しているのでスムーズに移動することができます。
フリー乗車券もあるので、たくさん乗車する予定の方はパスを利用するのがお得。
- 通常料金:大人 230円〜、小人120円〜
- ゆいレールフリー乗車券(1日):大人 800円、小人 400円
- ゆいレールフリー乗車券(2日):大人 1,400円、小人 700円
バス
沖縄で運行しているバスの種類は、以下の3つになります。
- 路線バス
- 定期観光バス
- エアポートシャトル
- 空港リムジンバス
■路線バス
路線バスは沖縄本島のほぼ全域を網羅しているので、路線バスを利用しての観光も可能です。
乗り放題のお得なパスもあり、1日または3日間のものと、それにゆいレールも乗り放題がついたものがあります。
- 通常料金:160円〜
- 沖縄路線バス1日周遊パス:大人:2,500円、小人:1,250円
- 沖縄路線バス3日周遊パス:大人:5,000円、小人:2,500円
- 沖縄路線バス1日周遊パスゆいレールプラス:3,000円、小人1,500円
- 沖縄路線バス3日周遊パスゆいレールプラス:5,500円、小人2,750円
■定期観光バス
観光バスは、 首里城や美ら海水族館など人気の観光スポットを巡るバスツアーで、主に2社(沖縄バスと那覇バス)が運行しています。
見学時間とコースが決まっているので自由度は低いですが、効率良く観光スポットを巡れるので便利。
- 料金:大人 4,900円〜7,000円、小人 3,000〜5,500円
■エアポートシャトル
エアポートシャトルは、那覇市〜北西エリアを繋ぐ高速バスです。
那覇市内の主要なバス停数カ所から乗ることができ、恩納村、名護市、美ら海水族館のほうまでアクセスできるので便利。
- 料金:大人 200円〜2,000円、小人100円〜1,000円(降車場所によって異なる)
- 乗り放題パス(3日):大人 3,900円、小人 2,900円
- 乗り放題パス(5日):大人 4,900円、小人 3,900円
■空港リムジンバス
空港リムジンバスは、本島中北部エリアの主要なリゾートホテルへアクセスできるバスです。
該当するホテルに宿泊する場合におすすめ。
タクシー
沖縄のタクシーの初乗り料金は550円になっており、近場の場合はタクシーでの移動も便利です。
また、観光タクシーも数社あり、北部・中部・南部の主要観光スポットに連れて行ってくれる定番観光コースから、貸切時間内で自分たちが行きたいスポットにだけ連れて行ってくれるフリーコースまであります。
- エリア別 定番観光コース 料金目安
8時間:4人乗り 20,000円 - フリーコース 料金目安
3時間:9,300円
5時間:14,250円
8時間:21,600円
ベストシーズンは?気候・天気は?航空券が安い時期は?
沖縄本島の気候は、年間平均気温は約23度と温暖な気候になっています。冬でも平均気温は17度と暖かいです。
- 海水浴ができる時期:3月末~10月中旬(快適に泳げるのは6月〜9月)
- 台風の時期:7月~10月
- 航空券が安い時期:1月下旬、5月中旬、11月(1月は南国感がなく、5月中旬は梅雨で、安いには安いなりの理由がある)
なので、既に暖かく、台風シーズンの前の6月下旬がベストシーズンと言えます。
次におすすめなのが、 まだ台風シーズンなものの台風遭遇率がやや下がる10月と、台風シーズンが過ぎて過ごしやすい気温になり、航空券も安めの11月。
POINT
- ベストシーズンは6月下旬
- 次におすすめなのは10月・11月
那覇・沖縄本島での注意事項
移動が大変
沖縄は車社会のため、渋滞が起きやすいこと、レンタカーを利用しない方は移動手段に困るなどの問題点もあります。
プラン通りスムーズに周遊できない可能性も考慮して、できれば日数には余裕を持って行きたいところです!
台風・スコール
沖縄は台風の通り道となっており、7月〜10月が台風シーズンで8月・9月がピークになります。
またスコールが降ることもしばしば。
熱中症と日焼けに注意
沖縄の夏のトップシーズンの紫外線は、東京の1.5倍と言われています。
熱中症や日焼けによって火傷してしまっては残りの観光を楽しめなくなってしまうので、日陰で休みながらこまめに水分・塩分補給を行いましょう。
海には危険生物も多数
沖縄の海には有毒生物も生息しており、命に関わることも。
上の写真の生物を覚え、遭遇した場合はバタバタ慌てて逃げるのではなく、波を立てずに静かに逃げるようにしてください。
サンゴで体を切らないように注意
サンゴの破片は鋭いのですぐ皮膚が切れてしまいます。
特に子連れの方は浅瀬で遊ぶ際はサンゴの破片だらけなので注意。
ラッシュガードや海用レギンス、ソックスやフィンなどを着用することをおすすめします。
那覇・沖縄本島で必要な持ち物
- 帽子、サングラス、日焼け止め、ラッシュガードなどの紫外線対策グッズ
- シュノーケルセット、海用レギンス、マリンシューズ、フィンなどのマリングッズ
サンゴで足や手を切ったりする+危険な海の生物も潜んでいることから、シュノーケリングなどのマリンアクティビティをしなくても、ラッシュガードや海用レギンス、マリンシューズなどがあった方が安心です。(日焼け対策にもなる!)
那覇・沖縄本島から周遊できるスポット
■那覇から船で行ける離島
- 渡嘉敷島
- ナガンヌ島
- 阿嘉島
- 座間味島
- 久米島
- 粟国島
- 慶留間島
- 伊江島
■那覇から飛行機で行ける離島
- 久米島
- 石垣島
- 宮古島
- 南大東島
- 与那国島
■石垣島から船で行ける島
- 竹富島
- 波照間島
- 西表島
- 由布島
- 小浜島
- 黒島
- 鳩間島